つくあそ・ブルーウェーブ編


攻略本を見ながらのゲームプレイを嫌う方がいらっしゃいます。
曰く、「攻略本をなぞって何が楽しいの?」


よろしい、ならば攻略本プレイだ。



ルール。

●1年目の選手選択について。
  1. PARを使い、獲得する選手の合計年俸+監督、コーチ2名、スカウト2名の合計年俸を持っておくことを許可する。
    ただし、3月1週前半に、速やかにセーブし、その後、PARは使わない。

  2. 獲得する選手は、現在の能力の高い者から順に、投手12名、野手16名選ぶ。
    成長中か、衰え中かは見ない。
    投手は、人体威制速ピと、すべての変化球の6+α能力の平均値。
    野手は、人体右左長走眼バ捕チ盗肩と、最も能力の高い守備位置1つの13能力の平均値。
    最も能力の高い守備位置が捕手の場合、リードを加えて14能力の平均値。
    ただし、体力については、拙作「体力テーブル」を参照する。

●つくろう選手について。
  1. 1年目開始時に、選手を作ることを含めて、自由とする。

  2. ただし、1人入団させたあとは、10年経つか、退団するまで入団させてはならない。

  3. 即戦力か否かは、特に問わない。

●選手の育成について。
  1. 成長の度合いに準じた育て方をする。
    以下に、例を示しながら説明する。

    1. 例)1年目の柴原洋の場合。

      まず、ゲーム開始時の能力。
      氏名    ポジ
      柴原 洋  B B D B B C D C B C C B 外A

      次に、成長の度合い。
      この形を理想として、成長させる。
      氏名    ポジ
      柴原 洋  A A B A A A D A A A A --外A

      2つの差を求める。
      氏名    ポジ
      柴原 洋  1 1 2 1 1 2 0 2 1 2 2 --外0
      現状の能力と理想の能力の差の大きいパラメータから順に育てる。
      この場合、長バ捕盗肩のいずれか、となる。

    2. 次に、差が同じものについての優先順位。

      1. 選手の成長の度合いの大きいもの優先。
        例の場合、Aバ捕盗肩 → B長 となる。

      2. 副次的に成長するパラメータで、再度、2つの差、度合いを比較する。
        例の場合、バント練習は、選球眼もやや上がる。選球眼の伸びはAで、現在との差は1。
        守備練習は、捕球と肩の両方が大きく上がる。
        走塁練習は走力も大きく上がる。走力の伸びはA、差は1。
        パワー練習は長打も大きく上がる。長打の伸びはB、差は2。
        この場合、成長の度合いAで、捕球と肩が同時に上がる守備練習、ということになる。

        よって、柴原洋が最初に育成されるべきものは、捕球か肩がBになるまで守備練習、となる。

      3. 上記2つを見比べても同じものが出てしまった場合は、コーチの育成得意度の高いもの優先。

      4. それでも同じになったら、好きにして良い。

  2. 伸びがSのものは、Aになった時点で練習をやめる。
    ただし、副次的に伸びてしまう場合は、この限りでない。

  3. 巧打は、右巧打の能力のみで判断する。

  4. すべての能力の、現状能力と理想能力の差が0以下になったら、次は理想能力+1ランクを目標に練習を行う。

  5. パワフルドリンクは、獲得し次第、即刻使うこととする。

  6. キャンプ地は、1年目を除き、自由とする。
    1年目は、必ず地元とする。

  7. コンバートは、できる限り、最も成長値の高いポジションにコンバートする。
    ただし、成長値Sだが、現在値が30以下の場合、ムリにコンバートする必要はない。

  8. 新球種取得は、即戦力でないつくろう選手については、何を覚えさせるのも自由。
    一般選手の場合、C以上の適性があるならば、必ず覚えさせる。
    ただし、ゲーム序盤のベテランならば、覚えさせる必要はない。

    逆に、適性の無い変化球を覚えさせることは禁止とする。

●リセットについて。
  1. 言うまでもなく禁止。
    育てるべき能力を間違えていたとしても、それはそれとする。

●試合について。
  1. 観戦禁止。ただし、宇宙人との対戦、世界選手権はこの限りでない。

  2. 勝利ボーナス禁止。

●トレードについて。
  1. CPUチームから持ちかけられた場合は、特に制限は設けない。
    受けるも受けないも自由。

  2. こちらから持ちかける場合は、以下のルールに従う。

    1. 球界所属暦が3年以下、または、獲得して1年以下の選手は、放出禁止とする。
      外国人選手の場合、獲得した年にトレードすることを禁止する。
      ただし、CPUに持ちかけられた場合は除く。

    2. トレードに出した選手が、先発、抑え、スタメン、(代打・代走・守備固めの)第1控え選手のいずれかになれない場合、トレードしてはならない。
      なれると判断した結果、なれなかった場合は、仕方がないものとする。

    3. CPUチームのスタメン、先発、抑えを奪うこと禁止。

    4. 控えの選手で、その選手がいなくなると控え野手がいなくなる、という条件を満たした選手を奪うこと禁止。
      ただし、交換相手に控え野手を含めているならば、よしとする。

    5. トレード選手同士の年俸差が大きい場合、トレードを行ってはならない。
      (具体的に額については明記しないが、よくよく考えること)

    6. 平たく言うと、
      • 沖原佳典・カツノリ・ハンセル ⇔ 中村紀洋・ローズ みたいなトレードは禁止
      • 1年目に橋本将を奪う(ロッテから控え捕手がいなくなる)ようなトレードは禁止
      ということ。

●ドラフトについて。
  1. 衰えの始まっていない選手が、以下の数よりも少なくなったら、獲得しなければならない。
    以下の数以上の成長中の選手が居るならば、獲得してはならない。

  2. ただし、例外がある。
    衰えている選手、いない選手含めて、上記の数を切っている場合、獲得しなければならない。
    この場合、衰えに入っている選手を獲得しても良い。

  3. もう1つ例外がある。
    サブポジションを確認して、サブポジションの守備力C以上の選手が以下の数を切った場合、獲得しなければならない。
    この場合、衰えに入っている選手を獲得しても良い。
    例えば、捕手に野口寿浩(30)と實松一成(20)がいる場合、合計捕手は2名だが、小笠原道大が捕手を守れるので、合計3名。よって、捕手を獲得してはならない。
    小笠原道大がおらず、他に捕手のできる選手がいない場合、獲得しなければならない。

●逆指名について。
  1. 選手枠が32名埋まっている場合は、使用してはならない。

  2. それ以外は、自由とする。

●外国人選手獲得について。
  1. 在籍については人数制限なしとする。

  2. 一軍同時在籍4名までとする。
    なお、この条項についてのみ、所属外国人選手が初期メンバーのみの場合、適用されない。

  3. 一軍同時在籍が、投手4名、または、野手4名という偏りは禁止とする。

  4. 1度FA権を得た外国人選手は、日本人選手扱いとする。

  5. それ以外では、ドラフトルールに準じる。
    ただし、ドラフトルール2の例外が発生した場合に限り、衰えに入っている選手を獲得することを許可する。

●スタッフについて。
  1. 契約期間が終了するまで、解雇・交代することを禁止する。
    ただし、下記の条件を満たした場合は、例外とする。

  2. 監督
    • リーグ優勝になった場合、問答無用で継続契約とする。
    • 点数方式を取り、点数が1点を超えたら交代とする。点数は以下のとおり。
      • 最下位の場合、2分の1点。
      • 5位の場合、3分の1点。
      • 4位の場合、4分の1点。
      • 3位以上の場合、加点なし。
      毎年、最も高い得点となるものを加算していき、通算で1点以上になると、問答無用で他の監督に変更する。

  3. 投手コーチ
    チーム失点、チーム防御率のいずれかが、
    • リーグで1位になった場合、問答無用で継続契約とする。
    • 点数方式を取り、点数が1点を超えたら交代とする。点数は以下のとおり。
      • リーグ最下位の場合、2分の1点。
      • リーグ5位の場合、3分の1点。
      • リーグ4位の場合、4分の1点。
      • リーグ3位以上の場合、加点なし。
      • 全治6ヶ月のケガ人1人につき、2分の1点。
      • 全治3ヶ月のケガ人1人につき、4分の1点。
      • 全治2ヶ月のケガ人1人につき、6分の1点。
      • 全治1ヶ月のケガ人1人につき、12分の1点。
      • 全治2週間のケガ人1人につき、24分の1点。
      毎年、最も高い得点となるものを加算していき、通算で1点以上になると、問答無用で他のコーチに変更する。

  4. 野手コーチ
    チーム得点、チーム打率のいずれかが、
    • リーグで1位になった場合、問答無用で継続契約とする。
    • 点数方式を取り、点数が1点を超えたら交代とする。点数は以下のとおり。
      • リーグ最下位の場合、2分の1点。
      • リーグ5位の場合、3分の1点。
      • リーグ4位の場合、4分の1点。
      • リーグ3位以上の場合、加点なし。
      • 全治6ヶ月のケガ人1人につき、2分の1点。
      • 全治3ヶ月のケガ人1人につき、4分の1点。
      • 全治2ヶ月のケガ人1人につき、6分の1点。
      • 全治1ヶ月のケガ人1人につき、12分の1点。
      • 全治2週間のケガ人1人につき、24分の1点。
      毎年、最も高い得点となるものを加算していき、通算で1点以上になると、問答無用で他のコーチに変更する。

  5. 国内スカウト
    • 発掘した選手(Bランク以上)の合計が、獲得したいポジションの数を下回った場合、問答無用で他のスカウトに変更する。
    • 点数方式を取り、点数が1点を超えたら交代とする。点数は以下のとおり。
      • 1番目に獲得したいポジションの選手(Bランク以上)を発掘できなかった場合、1点。
      • 2番目に獲得したいポジションの選手(Bランク以上)を発掘できなかった場合、2分の1点。
      • 3番目に獲得したいポジションの選手(Bランク以上)を発掘できなかった場合、3分の1点。
      • X番目に獲得したいポジションの選手(Bランク以上)を発掘できなかった場合、X分の1点。
      毎年、最も高い得点となるものを加算していき、通算で1点以上になると、問答無用で他のスカウトに変更する。

  6. 海外スカウト
    • Bランク以上(または使えるCランク)の選手を1人も発掘できなかった場合、問答無用で他のスカウトに変更する。
    • 7月4週後半までに、すべての発掘が終了してしまった場合、問答無用で他のスカウトに変更する。
    • 主ポジションの選手数が以下の表の人数以下だった場合で、該当するポジションの選手(ランク不問)を発掘できなかった場合、問答無用で他のスカウトに変更する。

  7. 11月のスタッフ変更時以外に変更してはならない。

  8. 0円スタッフは使わない。

  9. スタッフ変更時には、以下のルールで交代する。
    1. (これまでの契約年数+1)分の1の確率で、残留。
    2. 残留でない場合、(現スタッフも含めて)全候補の契約年数を分母、各候補の契約年数を分子とし、ランダムで決定する。

      例。
      宇野 勝  
      宮田 政之 
      鈴木 孝政 
      高橋 直樹 
      星野 伸之 
      正田 耕三 
      的山 哲也 
      手島 史子 
      小林 幹英 
      武内 俊夫 
      木村 昇  
      という場合、分母は32、分子はそれぞれとし、ランダムを回す。
      ランダムで生成された値が18だった場合、これを上から当てはめ、星野伸之となる。

●留学について。
  1. 特定の選手しか候補にでないように調整することを禁止する。

●解雇について。
  1. シーズン中、および、11月の引退勧告にて、選手に解雇を言い渡してはならない。

●引退について。
  1. 選手が引退を申し出たら、引き止めてはならない。

●海外挑戦について。
  1. 引き止めてはならない。

●FAについて。
  1. 1年に2人獲得してはならない。

  2. 12人に1人しか獲得してはならない。

  3. それ以外では、ドラフトルールに準じる。
    ただし、在籍選手の衰え具合については、来年度のものを見て計算するものとする。

  4. ドラフトルール2の例外が発生した場合に限り、(来年度から)衰えに入っている選手を獲得することを許可する。

●入団テストについて。
  1. ドラフトルールに準じる。
    ただし、ドラフトルール2の例外が発生した場合に限り、衰えに入っている選手を獲得することを許可する。


index.htm


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